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「就職の経験」


ドー・ハー・フォンさん
(ベトナム出身)
静岡大学 人文社会科学部
静岡県内企業に内定

SDCPのサポートについて

私は1年生の時から、SCDPの活動に参加してきました。
静岡県の企業交流会や企業訪問に参加したおかげで、様々な企業と出会い、静岡で働く魅力を感じて静岡で就職したい気持ちが高まりました。

また、SCDPのエントリーシートを書くポイントや面接のマナーなどの講座に参加したため、実際の就職にとても役に立ちました。
さらに、SCDPのスタッフにいつも相談やアドバイスをしていただき、本当にありがたいです。
これは留学生の特権ではないかなと思っています。ぜひみなさんも活用してくださいね。

フォンさんからのアドバイス

私が就職活動する中で一番大切だと思った「自己分析」について、みなさんにお伝えします。
会社を選んでから自己分析すると思う人が多いですが、

実は自己分析は最初からした方が良い


と考えます。

就職する前の段階で「どんな会社がいいのか」、「自分がどんな会社に入れるのか」、「あの会社に憧れるが、自分に合っているか」、「どんな職種を志望すればいいのか」と悩んでいる人が少なくないでしょう?
私の場合は、それらの悩みを解決するために、ちゃんと自己分析をしなければならないと考えました。


なぜ自己分析が大事かというと

✓まずは自己分析によって自分にとって正しい決断をするためです。自分に合ってない業界、会社、職種を志望して就職してしまうと、その後の生活がつらいものになり、後悔してしまいます。

✓さらに、自己分析によって、自分の長所・短所・特徴・経験、そして大事なのは価値観を理解してアピールすることで採用担当者に「ぜひ採用したい」と思ってもらうためです。

✓自己分析をしっかりすれば、面接でもエントリーシートに書いた志望動機、長所と短所、将来のビジョンなどの質問に答えやすいです。

だから、最初のステップとして、自分をしっかり理解しましょう。


自己分析のポイント (個人の経験)

✓ 今までの人生、やってきたアルバイト、活動、趣味を振り返って自分の性格や長所や経験などを知る → 大学生活で力を入れた取り組みをピックアップ

✓ 経験を振り返り、人生の大きなニュースから会社にアピールしたいエピソードを考える

✓ 自分の価値観を明確にし、会社を選ぶ基準を決める → 自分にとって仕事をする上で何が一番大切なのか?給料、職場環境、専門知識の応用など?将来のキャリアビジョンは何?自分の基準を踏まえて会社を判断しよう

✓ チームの中での自分のポジション、役割を考える。それから、会社や仕事での自分のポジションを想像してみる → 「どんな会社や仕事に向いていそうか」を考える

自己分析をすることによって、自分の中の人物像が明確になり、もっと自信を持てるようになるでしょう。
事前に分析した自分の性格、価値観、会社とのマッチ度をエントリーシートと面接で伝えればいいです。
そうすれば、嘘をつくことなく、そのままの自分で企業に向き合えてとても楽だと感じました。

留学生にとって就職は日本人学生の何倍も大変だと思いますが、準備する段階でしっかり自己分析をして
「彼を知り己(おのれ)を知れば百戦(ひゃくせん)殆(あや)うからず」
ではないかと考えました。これからの就職を恐れずに、楽しく自信を持ってしてくださいね。