グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ

ローカルナヴィゲーションへ



ホーム > お知らせ > 《留学生からのインタビュー》静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合様へのインタビュー

《留学生からのインタビュー》静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合様へのインタビュー


静岡大学人文社会科学部言語文化学科 曹 鑫鑫さんが静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合に留学生の就職についてのアドバイスなどのインタビューに 行ってきました!

左:筆者 右:杉田様

静岡の宿泊業に就職!


はじめに
静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合は、主に静岡県内の観光スポットとホテル旅館情報の整備に向けて活動しています。
外国人留学生インターンシップ事業にも積極的に努めていて、ホテル旅館で就職したい留学生にいろいろな支援を行っています。

今回私は、組合の杉田さんに留学生の就職についてお話を伺いました。



以下、敬称略

曹:杉田さん、今日は宜しくお願いします。

杉田:宜しくお願いします。


曹:早速ですが、静岡県の観光の魅力について教えていただけますか。

杉田:はい。ご存知の通り、静岡には誰もが知っている日本一の山、富士山があります。その周辺の神社や滝などもパワースポットです。静岡は東西に広く、海あり、山あり、街あり、そして川、湖など自然が豊富にあります。伊豆半島の温泉街は全国でも有名です。お茶、みかん、わさびなど名産品も多いですし、静岡おでん、浜松餃子、富士宮そばなどの地元グルメもたくさんあります。


曹:そうですか。東京や大阪などに決して負けませんね!

杉田:そうです。静岡ならではの魅力があります。

曹:きっと多くの観光客が来られて、宿泊施設は大変忙しいでしょう。

杉田:仰る通りです。深刻な人手不足に陥っています。また外国人スタッフの数も少なく、外国人観光客に十分なおもてなしを提供できていない問題もあります。


曹:それでは観光宿泊業界はどのような外国人人材を求めていますか。

杉田:宿泊業はサービス業ですから、やはり接客することが好き、人とのふれあいが好き、笑顔ができる方は向いていると思います。また誠実な方、勤勉な方はどの企業でも重視されるでしょう。ただある程度の日本語力も求められます。特にビジネス場面ではどうしても丁寧な言葉遣いをしないと失礼になりますので、敬語を使う意識も欠かせません。


曹:そうですか。文化の違いで、敬語をあまり使わない国もありますね。日本のサービス業は世界から高い評価を受けていますね。

杉田:その通りです。その裏に従業員一人ひとりの努力があります。外国人とはいえ雇用側は、日本人スタッフ同様の仕事への意欲、姿勢、協調性などを求めます。しかし文化の差で、その方自身は十分丁寧であるつもりでも、日本の基準からすればまだまだ足りないというギャップがよく生じます。


曹:そのようなキャップをどうやって埋めればいいでしょうか。

杉田:そうですね、やはりインターンシップ体験が重要だと思います。インターンシップは、学生側にとって自分のホテル旅館業に対しての適性と、職場の雰囲気を知るいい機会になりますし、ビジネス日本語の向上にも繋がります。同時にお宿側も学生の意欲や能力、人柄などを見ることができます。その上、大学との接点が増え、お互いに情報交換をすることもできます。


曹:なるほど。そういえば今はコロナのせいで外国人観光客がほとんど来られなくなりましたが、将来はどうなるでしょう。

杉田:確かに今回のコロナウィルスによる観光業への打撃は大きいです。しかし、いずれ終息します。そのときは外国人観光客は一気に戻ってくるかもしれません。企業も学生もその時の気運を掴めるよう準備するといいでしょう。


曹:ご意見ありがとうございます。それでは最後に観光宿泊業界を志望する留学生に一言アドバイスをお願いします。

杉田:ホテル旅館業界は、元々海外からのお客様が多い職場です。外国人はむしろ日本人よりも活躍できます。またこの仕事を通して日本の文化やおもてなし精神、ビジネスマナーなどを学ぶこともできます。留学生の皆さん、もし観光宿泊業界を志望しているなら、ぜひ一度インターンシップを通して体験してください。


静岡大学人文社会科学部言語文化学科
曹 鑫鑫さん

あとがき

静岡はバラエティ豊かな観光資源に溢れた都市です。今まで多くの観光客が静岡に足を運んできました。ここに、留学生の皆さんが活躍できる場はたくさんあります。これからの静岡の観光宿泊業界は皆さんの力が必要です。

(曹 鑫鑫)