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《留学生からのインタビュー》シリーズ「先輩、頑張れ!」②


シリーズ「先輩、頑張れ!」②
静岡県国際経済振興会(SIBA)のカインモンイーさん
~静岡で就職したい外国人を支援する~

 3回シリーズでお送りしている、留学生が「静岡県で活躍する元留学生」をご紹介する「『シリーズ『先輩、頑張れ!』」。
2回目は、静岡大学2年のリョンさんが、ミャンマー出身のカインモンイーさん取材してくれました。ぜひ、ご一読ください。



静岡県で活躍する元留学生:カインモンイーさん

  ミャンマー出身のカインモンイーさんは今、静岡県国際経済振興会(SIBA)で、主に県内の企業が海外に進出するための支援や留学生と静岡県内の企業のマッチングをしている。
 11年前、静岡に来て、日本語学校で二年間、静岡県立大学で四年間勉強するうち、静岡がだんだん好きになった。最初は他の会社で働いていたが、自分がやりたい仕事ではないと気付き、転職について相談しようと思って、SIBAを訪ねた。そこで、人材担当者である水野さんから、「SIBAで働いてみないか」と誘われ、自分もぜひ挑戦したいと思い、転職した。

 「静岡は少子高齢化が進んでいるので、企業は海外に出ないといけない」と語る。カインさんは、多くの留学生が静岡に残って就職できるように、学生と企業の交流会や企業見学バスツアーなど、様々な活動を行って、会社と学生をつないでいる。しかし、コロナの影響で、交流会に参加する企業が少なくなり、バスツアーもできなくなった。そのため、去年県内企業で働く外国人社員の様子や業務内容などを撮影した動画を編集しYOUTUBEにアップし多くの学生に見てもらえるように工夫した。コロナの前は、あまり宣伝しなくても、20社以上の企業が交流会に参加していたが、今年は一気に3~4社に減った。カインさんは一社一社に電話で聞きとり調査をし、交流会の宣伝をしたところ、なんとか約十社が参加することになった。

静岡大学人文社会科学部2年 リョンさん

 この仕事のやりがいは、企業と留学生のマッチングができることだ。ある留学生は、オンライン交流会に参加してインターンシップをし、今年、その会社に入社することになった。「自分がやっている留学生就職支援事業のすべては繋がっていて、最後にマッチングができると、また一人、留学生が静岡に残ってくれたことで幸せを感じる」

 「社会人の生活は長いので、自分と合う仕事を見つけられるように、時間をかけて就職活動をしてください」と呼び掛ける。将来どんな仕事をしたいかイメージしながら選べるように、早めに就活を始めるべきだ。
(静岡大学 人文社会科学部2年 LEUNG CHUNG HEI)