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《先輩からのメッセージ》 繆 詩槐 さん(中国出身:常葉大学経営学部卒業)より


《先輩からのメッセージ》
2月12日「留学生のための静岡県内企業訪問バスツアー2019 春」(主催:(公財)静岡県国際交流協会・(公社)ふじのくに地域・大学コンソーシアム)で訪問した臼井国際産業株式会社に勤務する外国人社員 繆 詩槐さん(中国出身:常葉大学経営学部卒業)より留学生のみなさんへメッセージが届きました。

はじめまして、常葉大学卒業生の繆 詩槐と申します。
今年には臼井国際産業株式会社入社4年になります。

昨年年末頃グローバルセールス部に異動となり、中国の子会社及び現地客先に対して、営業活動を行っております。人命に関わる自動車部品供給をサポートしていく役割の為、責任を持って取り組んでいくのが必須です。

仕事の遣り甲斐については、まず自分の母国語が現在の職場ではとても重要な役割を果たしていることです。自分が必要とされることが大事です。
架け橋として、日中両国間に立って、勤めている企業の経営拡大をサポートしていくことが現在の役割です。現地の子会社は日々の営業活動を行っており、僕はその営業活動を成功させる為、日本で社内調整をしていくことがメインな仕事となります。

日本で就職するか、母国に帰って就職するか。正直それは個人の自由だが、せっかく学んだことをどうやって活かすのは重要なポイントとなります。

①日本での就職を目指すのはまず危機感を持っていかなければならないです。
理由
2000年頃の日本は、発展途上国の成長に伴うグローバル化推進のおかげで、外国人人材に対する需要性が徐々に明らかになりましたが、2020年直前となる日本では、グローバル化を進んでいる企業は海外現地法人を続々と立上げ、現地採用を広がっていく傾向があります。日本国内では外国人留学生に対する募集続いてあるが、条件が年々厳しくなる傾向があります。日本で就職していくのはまず周りの日本人との同調を維持しながら、外国人としての長所を発揮していくのは基本です。悲観過ぎては良くないですが、環境を甘く見過ぎても良くないです。危機感を持つことで就職活動効率アップできると考えております。


②日本で就職したいのなら、学生時代にしておいたほうがいいことは早めに準備することです。
理由
人の目標、夢がそれぞれなので、大学院に進学して、専門分野で特化した仕事をしたい方もいますし、早めに社会を突入して、民間企業で活躍したい方もいます。周りの方より先に動くのはとても大事です。極端の話ですが、先に動く方が勝ちやすいことです。SPIテストはIQのような基礎能力に対するチェックなので、事前に準備することで高得点を取りやすいです。面接はEQに対するチェックだと思いますので、学生時代の経験をRPし、今後の仕事に適合しているかどうか企業側の判断となります。学生時代は人間のキャリア人生にとって、とても重要な期間だと思います。学生時代様々なことを経験し、しっかり学んでいくことが今後のキャリア人生に大きな影響を及ぼすことになります。いろんな可能性を産む期間なので、アルバイトし過ぎて、この大事な期間を無駄にするのは勿体無いです。

僕の考え方としてはボランテイア活動を積極的に参加し、日本語能力を磨きながら、日本の社会を早めに知ることです。やはり学生は校内の勉強だけでは、合格な社会人になるのは足りない為、様々な日本社会に関わる活動を沢山参加したほうがいいと思います。企業側は従業員を採用する際に、即戦力になれる方を優先的に採用する傾向が有ると思いますので、行動力強い学生の就職活動が強いです。ボランテイア活動でお金得ることがないかもしれませんが、目に見えない財産を得ることができます。また企業情報、業界知識を沢山得て、自発的に自分が興味ある業界について、知ること、研究することが大切です。

③日本の企業で働くことに不安を感じていることについて、下記は僕の考えでした。
社会は学校ではないので、理不尽と感じることもいっぱいあります。
理由
学校ではテスト成績が良ければ良い評価を得ることが出来ますが、会社は違います。例え自分では「仕事ができる」と思っても、上司、客先から「仕事できない」と判断される可能性もあります。仕事に対する評価が複雑なので、判断基準が曖昧、不公平だと感じる場面もあるかもしれません。また自分のことを過信したり、自力で無理したりすることは辞めましょう。

これは私の意見ですが、自分自身の仕事をちゃんとすれば、例えよろしくない評価を得たとしても、気にしないことにしたほうがいいと思います。すべてを気にしていくと、仕事が継続できなくなります。悔いなく頑張ることが一番重要です。
どうしても納得いかない場合、自分に居る環境変えればいいです。例えば、自分に適切な部署へ異動する等、自分と相性良い上司の下で働くことが可能です。キャリアは何度も試行錯誤した後形成される為、焦る必要がありません。
しかし最も大事なのは、様々な状況を想定し、事前に対応準備をするということ、即ち心の準備です。心の準備ができたら、様々な案件を対応する際には余裕が出てきます。組織の重要さを認識し、無理に自力を頼らないこと。チーム意識で仕事をすると、どんな困難でも乗越えられると思います。

多少消極的な表現になってしまいましが、皆様に役に立つアドバイスと思います。
先輩として、少しでも皆様な健闘を役に立ちたいと考えております。

★★★
繆さん、ありがとうございます。
留学生の皆さん、繆さんからのアドバイスを参考にして就活をがんばって下さいね。